空気を読むハムスター
ハム友:今回はpero君の親ばか記事です。長編です。本人はこれで最後にすると申しております。
話を戻しまして、なんと、ある君はまわりの空気を読んで行動できるとpero君は主張してるんです。
ハム友:まず、ある君の噛みぐせの話から。
ある君は子供のころから、噛みぐせがありました。小さい頃は歯が弱いので、噛まれても傷にはならない程度でしたが、成長して元気になってくると、噛まれると流血ものでした。それも、噛むというより、えぐりとるといった感じ。指の腹とか、手のひらの膨らんだところとか、人肉好き。
ポメ友:ちょっとー、ハム友くんの好きなミステリー仕立てにしないでよ!
ハム友:いやいや、木とかはかじらないんで、人肌のぽよぽよした感触が好きだったのかも。
そのころ、pero君は2、3週間、両手にバンドエイドを2、3枚貼ってたそうです。
噛むといっても、怖いとかお腹がすいたとかではなく、ある君の遊びみたいなんですね。
でも噛まれる方はたまったものではないので、その時は、噛もうとしたら、ふっと指を遠ざけるということを繰り返していたんです。
そしたら、なんと突然噛まなくなったんです!
ほんと短時間で噛まなくなり、今では指に付けて嘗めさせるものを食べさせても、おそらく味がなくなっても噛んだりはしません。
ちなみにはむさんは、おやつの終わり際すがるように噛むそうです。
ポメ友:うう、目に浮かぶようだわ・・・。
ハム友:これが一番印象深いエピソード。ちなみにいまだに噛むことは大好きで、よくアップされている砂場とか、他には回し車とか、温度計とか、プラスチックを噛むのが好きですね。
ある君の被害者その1。反対側も同じ被害。
ハム友:ある君の被害者その2。
ハム友:ある君の被害者その3。温度計です。
ハム友:あとは、就寝時、電気を消した後、カリカリアピールをすることがあるんですが、「ある、もう寝なさい」と言うと、カリカリ音がピタリと止まるとか、忙しくてpero君が事務的にご飯をあげると、次のアピールがないとか。普段は数回続けてアピールすること多いそうです。
ポメ友:かなり親バカフィルターかかってるけど・・・それって、愛情を感じとってるんじゃないかしら。
ハム友:・・・そうだね、はむさんにもそれはあるって。
手の上にのせたエサを奪い取って食べるときもあるけど、気にかけて接しているとエサをpero君の手にのせたまま自分の手でもって食べるとか。
ポメ友:態度とか、言葉の感じを敏感に読み取るのね。
ある君が噛まなくなったのは、そんな成長の時期だったのかもしれないけど、愛情をもって接するのが大事よね。
ワタシ達動物には嘘やお世辞や社交辞令は通じないんだから。
あり友:
おい、ニンゲン、ボク達のこと、どれくらい知ってるんだい?
●pero君の友だち紹介●
しば友:柴犬、男の子。
ポメ友:ポメラニアン、女の子。
ハム友:ハムスター、男の子。
みけ友:三毛猫、女の子。
あり友:性別不詳、年齢不詳。
みんな合わせて、みな友。
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テーマ : ○○とあそぼ
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