花妖精の冬(切り絵)
ハム友:これは、二人の花妖精の切り絵だよ。実は失敗して、作り直したんだって。でも、これは失敗作の方。
ポメ友:いつものことだから、気にしないけど、この作品、どこが失敗してるの?
ハム友:ポメ友さんには二人の妖精が見える?
ポメ友:ええ、左上にポニーテールのお転婆そうな子と右下に黒髪の和風のおしとやかそうな子。
ハム友:この作品、切り終わった後、ごちゃごちゃしすぎて、何がなんだか、わからなくなっちゃんだって。妖精の姿が消えちゃったそうです。
でも、二人の妖精だって、見ているうちに、ちゃんと二人の妖精が見えるようになったそうです。
ポメ友さんも、ボクが最初に「二人の花妖精の切り絵」って言ったから、スムーズに妖精の姿が現れたんじゃないかな。
ポメ友:ありのままをみてるわけじゃないのね。
ハム友:よく心理学で、絵をみせて、何にみえるかってやつあるじゃない。
ボク達って、ものを見るとき、結構、知識や経験や思い込みをもとに、見えるものを頭の中で、作ってるんだよね。
ハム友:ちなみにこれが、作り直した作品。シンプルに分かりやすくしたそうです。
でも、やっぱり最初の作品の方が好きなので、トップにもってきたそうです。
ポメ友:そう言われると、普段でも実は違ったものを、頭の中で作って見てないか心配だわ。
ハム友:少し考え方をかえれば、違ってみえることって多いものね。ポメ友さんの心配はみんなの心配だよ。
ちなみに、二人は最初の切り絵、何に見える?
しば友:羽はえたヤツが、花の首をしめてるぞ!
みけ友:お花さん、にげるニャ!
ハム友:・・・うん、確かにそう見える・・・。
(おまけ)
ハム友:これは首をしめているのではなく、雪で倒れそうな花を立たせようとしているところだそうです。花の妖精にも冬があるってことを表したかったそうですが・・・。
「修行します」。pero君の言です。
もう一人の妖精は・・・好きに見てくださいだそうです。
あり友:
知りたくて 常春の国 飛び出して
●pero君の友だち紹介●
しば友:柴犬、男の子。
ポメ友:ポメラニアン、女の子。
ハム友:ハムスター、男の子。
みけ友:三毛猫、女の子。
あり友:性別不詳、年齢不詳。
みんな合わせて、みな友。
ポチッとおしてもバクハツしないニャ、カイゾウするか?なに馬鹿なこといってるのよ!うん、改造もいいよね。


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テーマ : ○○とあそぼ
ジャンル : 学問・文化・芸術