朝顔(加賀友禅染め体験)
ハム友:またまた新しいものづくりです。といっても、これは大体一年前くらいに作ったものです。
その年は環境が変わったこともあって、いろんなことに挑戦してたんですよね。
ポメ友:そうそうすっごい浮気者!
今は少し落ち着いたみたいだけど・・・。
ハム友:はは、前よりは落ち着いたかな。いろいろ目移りするみたいだけどね。
ポメ友:浮気者って、治らないのよね・・・。
ハム友:とと、話がそれました。作品の話!
これは加賀友禅染めの作品なんですよ。加賀友禅は初挑戦で、染めは二作め。
いつものごとく加賀友禅染めがこんなものだと勘違いされないように
「加賀友禅染め体験」とタイトルにつけました。
ポメ友:絵とは違うの?絵にみえるわ。
ハム友:そう、加賀友禅染めは、普通の絵を「染め」でするようなものですから、大変です。
陶芸もそうですが、染めも多くの工程があります。きちんとは言えないんだけど・・・。
下絵を描く→輪郭に糊おき→着色→背景を塗る前に、染めた部分を伏せという糊おき→背景を染める→蒸す→水洗い→乾燥
何かの工程が抜けているかもしれませんが、とにかく手間がかかります。
ポメ友:ホント、絵じゃないわ。繊維にそって染料が滲んでる。
ハム友:このときは5回で1作品の講座に参加しました。参加者のみなさん、素人さんですが、常連さんも多くて、本当の絵のように濃淡がつけられていて、綺麗だったそうです。
ポメ友:染め物が本当に絵を書いたみたいになるのね。
ハム友:ちなみに、pero君は濃淡などつける技術も度胸もなく、線で囲まれている領域は同じ色にして、領域ごとの色を変化させることでなんとか、仕上げました。
最後に水洗い、乾燥させ、みんなで他の人の作品を見せあったのですが、この作品はランチョンマットとか、ポーチにいいねと言われました。
お心遣い感謝!だったそうです。
加賀友禅染めは本当に見事ですから、みなさん、本物を見てみてくださいね!
あり友:
ワンコイン、ワン紙幣、秤にのらないものづくり
●pero君の友だち紹介●
しば友:柴犬、男の子。
ポメ友:ポメラニアン、女の子。
ハム友:ハムスター、男の子。
みけ友:三毛猫、女の子。
あり友:性別不詳、年齢不詳。
みんな合わせて、みな友。
ポチッとおしてもバクハツしないニャ、カイゾウするか?なに馬鹿なこといってるのよ!うん、改造もいいよね。


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テーマ : ○○とあそぼ
ジャンル : 学問・文化・芸術